CHAIN WAITER Z1 Q&A

販売一般

Q

CHAINWAITERは何処の会社が作ってるの?

A

株式会社CHAINWAITER社がCHAINWAITER®シリーズを作っています。

Q

小さそうな会社だけれど保証とか大丈夫?

A

全て自社工場で製造・組立を行っているので、全ての問題に対応できます。また、チェーンやモーター、減速機等の重要保安部品は、椿本チエインと言う大手上場企業の品質保証済み品なので安心です!

Q

何処に連絡すれば相談できるの?

A パンフ・WEB記載の本社か東京事務所にご連絡ください。

Q

うちの家に取り付けられるかしら?

A

設置には法規が関連しますので、弊社専門員にお話をお聞かせください。

Q

これってホームエレベーターでしょ?

A 違います。これは「車いす専用段差解消機」と言いまして、車いすやベビーカー利用の方が使用する昇降機 です。

Q

SNSとかに出しても大丈夫?

A はい。C.W.は全て撮影OKです。ベンチャー初の機械なので、是非皆さんにご紹介頂けると助かります。 「大企業のコア技術」を「中小企業の技術」にのせて「ベンチャーのアイデア」が世界に発信していきます!

機構・製造・製造法規

Q

棒状のチェーンだけで支えてるの?なんか不安だなー

A

両サイドに自社開発のガイドローラーが8個ついています。こちらで平行バランスを取りながら、チェーンもフロ アーの中心を下から受けてますので、理想的なバランスです。

Q

チェーンだけで重さに耐えられるの?

A

鉛直荷重で10トン以上の強度を持っている特殊チェーンです。産業界向け(自動車生産ライン等)で使 われているチェーンですので、住宅用等で壊れる事は絶対にありません。

Q

チェーンが割れたりしないの?

A チェーンは100万回以上の耐久試験と多くの使用実績があるので壊れませんよ。

Q

じゃあー、もし折れたらどうするの?

A 「非常止め」と言う安全装置がついていて、落下速度を自動検知してカゴに締結したワイヤーによりブレーキを 発動させて停止させます。

Q

停電の時にチェーンが折れたらどうなるの?

A 「非常止めは」電気が無くても作動します。また、ブレーキ付きモーターを採用していますので、電気が切れると 機械的にブレーキが発動します。

Q

でも、どのみち停電になったら閉じ込められちゃうんでしょ?

A サービスセンターに電話頂く事も可能ですが、この装置には電気が無くても動く脱出ハンドルがついています。 お子様の力でも回せるハンドルですのでご安心ください。

Q

それだけ言われても安全について心配だわー

A そんな心配性な奥様の為に、C.W.はウォームギヤを採用しているので、モーターやブレーキがが故障してもセルフロック機構で自由落下下しない構造になっています。また、各階にカゴが有る時しか扉が開かない構造ですので、2階からの落下事故は起きません。

Q

チェーンの中間にある水平の棒は何?

A チェーンサポートと言って、地震の時に水平の力がかかった時に使う補助機械です。

Q

速度が遅い気がするんだけれど。

A 法規上は15m/分 ですが、本機は6m/分です。車いすの方の利用を考えて、社内規格に基づき速度 を落としています。

Q

高さ5m以上とかは無理なの?

A 装置的には可能ですが、「車いす専用段差解消機」の製造法規で4mまでと決まっています。

Q

なんで一人しか乗れないの?

A 「車いす専用段差解消機」の製造法規で 定員二人までと決まっています。

Q

もっと大きなカゴって作れないの?

A 「車いす専用段差解消機」の製造法規で、2.25m²までとなっています。今回出展の製品は屋内一人乗りよ うなので、最小サイズで作ってあります。装置の巾は半間(910mm)なので、世界最小クラスです。

Q

他社でも世界最小ってエレベーターが売ってるわよ。

A エレベーターとカゴ面積の比率をみてください。C.W.は工事面積≒装置外形面積≒カゴ面積を実現していま す。これが出来るのはC.W.だけです。

Q

介添え者が外からしか動かせないの?室内から動かしてよ。

A 「車いす専用段差解消機」の製造法規で一人乗りの場合は介添え者が外から動かすとあります。二人乗り の場合は介添え者が室内から動かせます。

Q

じゃー、二人の機械は無いの?

A 来年末に発売を予定しています。

Q

これって、側面は何もついてないけれど、内装はどうするの?

A C.W.のフレームに直接構造用合板・ボードを取付できますので、漆喰・壁紙等のあらゆる施工状況に対応 できる仕組みになっています。また、ガラス仕上げ等も可能です。

Q

電気代ってどのくらいかかるの?

A 単相200Vを使用して頂きます。4mの高さを一往復した場合で 1円程度です。

設置・設置法規・運用

Q

家の何処にでもおけるの?

A

おけません。吹き抜け等のある所に設置が可能です。

Q

あれ?確認申請って必要ですよね?

A

新築計画時には併願で申請が必要です。既存住宅に関しては設置報告届けが必要です。

Q

エレベーターって設置するときに建物を補強するんでしょ?

A いいえ。C.W.は独立耐震構造ですので、既存建屋に依存しません。昇降部と構造部が一体になっています ので、周りの環境に左右されない置くだけの ラクラク設置です。

Q

C.W.は認定とか大丈夫?

A 現在、日本初の機構による国土交通大臣認定が間近となり、来年4月までには型式認定を取得予定とな ります。また、製造者認証も取得いたしますので、確認申請時の完了検査も免除されます。

Q

設置するのに基礎とかどうするの?

A C.W.は床下45cmに全ての機能が収納されます。基礎についても最小面積なので手掘りで可能な内容とな ります。

Q

工事は何日もかかるんでしょ?

A 最短で 床下基礎工事1日・設置工事1日・建築仕上げ工事1日 の3日間程度になります。

Q

メンテナンス費用が心配なんだけれど。

A 100万回耐久試験クリアーのジップチェーンは、ほぼメンテナンスフリーです。法定点検等は必要に応じてご対 応しますが、他の機構には無いラクラク メンテです!

Q

地震の時大丈夫かしら?

A

C.W.の重い機構は全て基礎の上に設置されています。錘の付いた鉄枠の中にカゴがある状態ですので、木 造住宅よりも屈強ですので、C.W.内の方が安全だと思います。

Q

外に置いても良いの?

A 今回のモデルは屋内設計になっています。屋外用・二人乗り用に関しては来年末発売を予定しています。

Q

修理用の部品とか直ぐに入荷できるの?

A C.W.は全て自社工場で製造・組立を行う事に拘る MADE IN JAPAN メーカーです。他社にお願いしな い分、対応の早さや要望への回答に自信があります!