チェーンウェイターとは

従来の油圧式や吊り下げ式とは異なり、モーターと100万回耐久の特殊チェーンを使う段差解消機です。独自開発の”独立耐震構造”と特殊チェーンにより、災害にも耐えうる耐震性能と、主要機器が最小ユニット構成で一般住宅の床下42cmに収まり、約畳1畳分に収まる省スペース設置を実現しました。

■チェーンウェイターユニット

一般的にエレベーターは、最上部からワイヤーを巻き上げてカゴを昇降させる機構。
最上部には大きな力がかかるので、建物を強く大きく補強する必要がありますが、
チェーンウェイターは下からカゴを突き上げ、荷重全てを地面へ、建物に補強が必要
ありません。

 

~カゴを下から突き上げるメリット~

 

【独立耐震構造】

特殊なチェーンを使ったチェーンウェイターユニットは、補強要らずの(建物に依存しない)独立耐震構造が可能になりました。

【最小ユニット構成】

床下42㎝に全ての機能され、2階のフレームは床に置くだけで、1階の工事だけで完了します。

【省スペース設置】

工事面積と設置面積とカゴ床面積がほぼ同じで余計な機器類が要らないので省スペースで設置することができます。